シャトー・シミアン サン・マルタン・ドゥ・ジョコンダ 2006
生産国 | フランス |
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地方 | ヴァレ・デュ・ローヌ |
アペラシオン | コート・デュ・ローヌ |
ワイナリー | シャトー・シミアン |
ヴィンテージ | 2006 |
色 | 白 |
生産国 | フランス |
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地方 | ヴァレ・デュ・ローヌ |
アペラシオン | コート・デュ・ローヌ |
ワイナリー | シャトー・シミアン |
ヴィンテージ | 2006 |
色 | 白 |
ワイナリー情報
地理
シャトー・シミアンは南仏オランジュから数キロメートルのマッシフ・ドゥショーの麓の小さな町、
ピオランに位置します。
シャトー・シミアンは
AOCシャトー・ヌフ・デュ・パップ、
AOCコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ マッシフ・ドゥショー、
AOCコート・デュ・ローヌ、
VDPドゥ・ラ・プランシポーテ・ドランジュ・クレーレット
と多くのワインを造っています。
歴史
シャトー・シミアンの歴史は1920年頃から始まります。
数々の幸福な偶然が重なりあって、現在のドメーヌが出来上がりました。
当時の所有者、シミアンの名を持つ最後の女性ソフィ・シミアンには、後継者が一人もいませんでした。
そのため自分の住まいを、長年献身的に仕えてきた若い女性マルセル・ラドゥレに遺すことに決めます。
数年後、幸運な相続人マルセル・ラドゥレの娘、マドレーヌが結婚適齢期を迎えました。
ちょうどその頃、少し離れたシャトーヌフ・デュ・パップの村でブドウ栽培に情熱を燃やしていたのが、
若かりしブドウ栽培者イヴ・セルギエールでした。
彼は父親マルセルから畑を相続したばかりでしたが、この畑は父マルセルが20世紀の始めに、
ブドウ畑の創始者イポリット・セルギエールから相続したものです。
さて、マドレーヌと出会ってから、イヴはこれまで以上にワイン造りに情熱を傾けるようになりました。
1955年、2人はシャトー・シミアンで生活をはじめ、1957年には息子ジャン・ピエールが誕生します。
ジャン・ピエールはブルゴーニュ地方ボーヌでブドウ栽培を学んだ後ドメーヌに戻り、
ブドウ栽培に従事し始めました。
自分たちが栽培して醸造したワインを、自分たちのドメーヌで瓶詰めすることが
数世代にわたり彼らの夢でしたが、1981年、それがついに実現のものとなりました。
その後ジャン・ピエールの妻がブドウ畑の修復と拡大に取り掛かり、そのようにして家族が一丸となって、
現在の素晴らしいドメーヌへの道が開かれていったのです。
ブドウ畑
土壌は丸い小石の多い、粘土・石灰質土壌(アルプスの洪積層)
オランジュのシャブリエール地区には合計2.25haの3つの畑があり、
シャトー・ヌフ・デュ・パップのガリマルド地区には0.75haの畑があります。
樹齢:グルナッシュ60年、シラー35年、サンソー35年、ムールヴェードル10年、ヴィオニエ16年
<主要ブドウ品種>
赤ワイン用ブドウ:グルナッシュ、カリニャン、サンソー、シラー、ムールヴェードル
白ワイン用ブドウ:ヴィオニエ、グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、クレーレット、ルーサンヌ、マルサンヌ
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750mlml |
商品コード | 300206 |
在庫 | 在庫あり (87) |
ティスティング・ノート
品のある金色をし、緑色の反射光を持つワイン。
まずレモンの香りがし、空気に触れた後にはアプリコットの香りが広がります。
その味わいはふくよかで厚みがあり、なおかつ溌溂としています。
ドライ・アプリコットやスミレのキャンディのようなアロマと長く続く余韻が
心地よいワインです。
アペリティフにも最適なこのワインには、温かいシェーブルチーズや
フォア・グラのステーキ、エビのアルモリカ風、白身魚のクリームソースがけ、
ブルーチーズなどが良く合います。
サービス温度7℃~8℃
醸造
ヴァレ・デュ・ローヌ AOCコート・デュ・ローヌ
ギド・アシェット2008 3つ星
葡萄畑はたいへん恵まれた環境にあり、この地方の烈風である
ミストラルの当たらない、ウショー山塊の南向きの斜面に位置しています。
平均樹齢16年。