カーヴ・ドゥ・ラベ・ルス マス・コルネ・ルージュ 2006
生産国 | フランス |
---|---|
地方 | ラングドック・ルーション |
アペラシオン | コリウール |
コミューン | Collioure valley |
ワイナリー | カーヴ・ドゥ・ラベ・ルス |
ヴィンテージ | 2006 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | Varietal(s) content |
生産国 | フランス |
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地方 | ラングドック・ルーション |
アペラシオン | コリウール |
コミューン | Collioure valley |
ワイナリー | カーヴ・ドゥ・ラベ・ルス |
ヴィンテージ | 2006 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | Varietal(s) content |
ワイナリー情報
地理
このドメーヌのブドウ畑は、ピレネー山脈と地中海が交わるフランスの南端に位置します。四方をコリウール、ポルト・ヴァンドル、バニュルス・シュール・メール、セルベールに囲まれ、トータル面積は1800haです。ブドウは片岩土壌からなる急勾配の斜面に植えられています。
歴史
カーヴ・ドゥ・ラベ・ルスは、この地方の最も古いドメーヌのひとつであり、上質なコリウールとバニュルスを造っています。
19世紀末、村の教会建設費用を出資するため、この教会の神父(l’abb?ラベ)が初めてバニュルスのネゴシアン・エルヴール(自家熟成を行うワイン商)を立ち上げました。ドメーヌの名は、この神父へのオマージュとして付けられました。
750のブドウ栽培者が所有する1150haの畑から選び抜かれたブドウが、カーヴ・ドゥ・ラベ・ルスのワインとなります。
ブドウ畑の管理から醸造、熟成に至るまで、ワイン造りの全段階において高い質を誇るカーヴ・ドゥ・ラベ・ルス。持てる技量を存分に活かして熟成されるワインは、このうえなく豊かな味わいです。
ブドウ栽培
6000kmにも及ぶブドウ栽培地は乾燥した石の多い大地にあり、雨水の浸食を防ぐための水路網が、この地方の風景の特徴にもなっています。機械が立ち入ることの出来ないこの土地では、仕事は全て手作業。地中海地方の典型的な天候に恵まれ、1年のうち300日以上も燦々と太陽が降り注ぐ一方、まれに降る雨は激しく、これが恵みの雨となります。また、北から強く吹きつけるこの地方特有の風トラモンタンのおかげで、ブドウは良い状態に保たれています。
ブドウ品種
この地方の主要品種はグルナッシュ。世界でも稀有な気候のこの地に、どの品種よりも適応しているブドウと言えるでしょう。凝縮した甘味に加え、豊かな果汁をもったブドウが栽培されるのは、土壌が片岩質で乾燥に強いためです。
ブドウ栽培者は自然環境を尊重しながら、この地の環境保全型ブドウ栽培を実践すべく努力しています。
彼らのワイン造りにかける情熱と才能が、豊かで力強く、エレガントで印象深いワインを生み出しているのです。
<主要ブドウ品種>
赤ワイン用ブドウ:グルナッシュ、カリニャン、サンソー、シラー、ムールヴェードル
白ワイン用ブドウ:グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、マルヴォワジ、ミュスカ、ルーサンヌ、マルサンヌ、ヴェルメンティーノ
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
商品コード | 010106 |
在庫 | 在庫あり (66) |
タグ |
ティスティング・ノート
赤い小さな果実や胡椒の強く上品な香り、熟した果実や甘草の香りが広がります。まろやかで、複雑味を備えたバランスの良い味わい。上質なタンニンが感じられ、余韻が長く続きます。
ペアリング
赤身肉やソラマメなどの春野菜、少し冷やせばブイヤベースなどの
魚料理とも相性の良いワインです。
保管方法
赤身肉やソラマメなどの春野菜、少し冷やせばブイヤベースなどの
魚料理とも相性の良いワインです。
ビンテージノート
Vintage Notes testing
ブドウ栽培
Viticulture testing
醸造
ラングドック・ルーション AOCコリウール
Press review testing