ローラン・ペリエ
The House of Laurent-Perrier was founded in 1812 by André Michel Pierlot and took the name Vve Laurent-Perrier when Mathilde Emilie Perrier, the widow of Eugène Laurent, combined the two family names after she decided to expand the business.
Eugénie Hortense Laurent, her daughter, inherited the House in 1925 and sold it to Marie-Louise Lanson de Nonancourt in 1939.
Rebirth
During WWII, Marie-Louise Lanson de Nonancourt ran the business while two of her sons, Maurice and Bernard, joined the French Resistance.
In 1945, Bernard de Nonancourt began an exacting apprenticeship, learning every aspect of winemaking from vine to cellar, before his appointment in October 1948 as Chairman and Chief Executive. At that point, the House was employing around 20 people and shipping 80,000 bottles a year.
Expansion
Fired by a passion for champagne, a respect for traditional values and, most importantly, for people, Bernard de Nonancourt inspired Laurent-Perrier with his independent spirit and creative audacity.
He established privileged working relationships with the grape growers and cleverly combined innovation and tradition. He created the signature Laurent-Perrier style of freshness, lightness and elegance and developed a unique range of champagnes which are today exported to 147 countries worldwide.
商品一覧
シャルドネ種を100%使用した“ピュアシャルドネ”(ブランドブラン)。コート・デ・ブラ ン地区のグランクリュを中心に厳選されたぶどうを使用して います。泡立ちはとてもきめ細やかで、フレッシュで花を思わせるアロマが印象的。なめらかな口当たりと気品溢れる風味は上質なシャルドネ種由来のもの。高 いリザーブワイン比率、地下セラーでの長期瓶熟の贅沢さが複雑味や長い余韻にあらわれます。シャルドネのエレガントさを身上とするアンリオのアイデンティ ティともいえるキュベ。シャルドネ 100%
1812年にローラン・ペリ工社は創立され、1939年からノナンクール家により経営されています。現在では、世界でも屈指の優れたシャンパンメゾ ンとして、その名を知られています。この成功の秘訣は、長い伝統により築かれた“信条”を貫くことでした。“信条”とは、自然を尊重しワインを尊重するこ と、品質を追求すること、人間を大切にすること、そしてノナンクール家の家族経営によりメゾンの独白性を維持してきたことです。この信条は、現在のイヴ デュモン社長率いる口一ラン・ペリ工グループに引き継がれています。
「フレッシュさ」「エレガントさ」「バランスの良さ」の3つの要素を守り続けることがメゾンのスタイルで、ローラン・ペリ工はこのスタイルを追い求めてシャンパンを造り続けています。
品種: シャルドネ 45%、 ピノ・ノワール 40%、
ピノ・ムニエ 15%
クリュ: 55のクリュ、または94%以上の格付畑からのブドウ果汁を使用。
味わいを均一にするために、最低10%以上、必要に応じて20%以上の
リザーブ・ワインを利用。
醸造: 熟成期間は法定熟成期間(15ヶ月間)の倍以上の約36ヶ月間。
ドサージュ(加糖)は控えめ(12g/l)で、バランスと自然のフレッシュさを保つ
ようにしている。
デギュスタシオン
澄んだゴールドの色合いと、細かく線を引くような泡立ち、相橘類、りんご、白い花の香りや、ほんの少し炒ったアーモンド、パングリエがほどよく絡み合います。
まさに「フレッシュさ」「エレガントさ」「バランスの良さ」を実現している味わいです。口に含むと、丸みをもった印象です。
サービス温度:8~10℃
ブレンド
クリュ: アンボネイ、ブジー、ルーボア、トゥール・シュル・マルヌを含む
シャンパーニュ地方の格付けの高い村からのクリュ、
または10種類のクリュのブレンド。
醸造と熟成期間
入念なブドウの厳選とマセラシオンのコントロールにより、ピノ・ノワール種の
ブドウの色と芳醇な香りを引き出すことに成功しました。
ローラン・ペリエ社では、ワイナリーの一部にこのマセラシオンの過程を完璧に
管理する設計がされています。
他のメーカーのロゼ・シャンパンと違い、ローラン・ペリエの『ロゼ』はベースに
ブドウから直接搾り出したブドウ果汁をそのまま使用していることが特徴です。
他社のような赤ワインと白ワインを単にブレンドするのではなく、こだわりのある製法によって生まれる品質の違いを大切にしています。さらにセラーにて最低4年間は熟成させます。
テイスティングノート
外観 : 美しい色合い。輝きのあるサーモンピンク。
アロマ: フレッシュさを基調としたしっかりとした張りのある印象です。
ストロベリー、木苺、ラズベリー、ブラックチェリーのような新鮮な
ベリー系果実の香りを含みます。
味わい: フレッシュでそれでいてふっくらとした口当たり。口に含むと同時に
凝縮したフルーツのフレーバー、徐々に新鮮なストロベリー、
ラズベリーやチェリーのフレーバーが解き放たれます。
あと味の余韻の長さと、味わい深さは印象的です。
アペリティフとして最適なだけでなく、豚肉や鶏肉を使った料理とも大変
良く合います。赤いベリー系果実のフルーツを使用したデザートや
果物そのものとも相性抜群です。また、アジア系のお料理にも驚くほど
よく合います。
サービス温度:8℃~10℃